めりはり
明日とあさってはひさしぶりに両方お休みの土日。土曜日はいつも英語のレッスンがあって、例のごとくまだ宿題をやっていなくて、明日やるやつ。日曜日は予定なしでのんびり過ごすのが好き。なんだってできる。
明日は英語のあと人生初の街コンに行く予定です。ごはんとかお酒とかちゃんとあるっぽいので飲みに行く気持ち。どんな感じなのかしら。面白くなかったらそのあと一杯飲んでから帰ろう。
いつまでもお風呂に浸かっていたいし、いつまでも布団にくるまっていたい。冬です。
猫の手だけ出しています
チームワーク、という言葉の字面が好きではないのですが、大事なのは分かります。転勤する前の職場では感じられたけれど、いまほとんど感じられないもの。
別にみんなで仲良く、なんて思わないしそんなの強要されたら無理だけど、なんというかもう少し他の人に興味と思いやりをもって働いたらよいのにと思います。仕事なんだから割り切ってさ。誰かの仕事が滞るとその後いろんな人にしわ寄せが来るんだから、その中にはだいたい自分も含まれるんだから、早めに済ませちゃえばいいじゃんねー
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わたしが一緒について行くから
ちょろいのですぐごきげんになります。
ドタキャンされてがっかりしてたらすぐフォローしてくれるの、嬉しいと思うようではだめなんだけどでも嬉しかったんだもの。大事なものにはなれなくてもある程度の執着心をもってもらえているというささやかなよろこび。
始まったときから行き止まりで、ここ以外どこにも行かれない。出ていくなら別々にしかなれないし、もうそろそろそのときなんだろうなとも思う。きっかけを作らなきゃいけないけれど。ずっと離れずいることは不可能なので、それは初めから解っているので、だからきっと大丈夫。
あなたが地獄に堕ちるなら
家から一歩も出たくないのも本当。
ひとりで行くならどこだっていい。職場の近所にある神社にお詣りにも行きたいし、高尾山とか登ってみたいし、アウトレットへ買い物に行くのもいいし、のんびり温泉だって。
気楽で自分のしたいことだけできるひとり歩きが好きなのですが、温泉とか旅行パックとかって2名1室が多いですよね。あれってひとりだと追加料金かかるの?それとも泊めてくれないの?何事もひとりでできないようじゃ生きていけないと思うんだけど。
それはさておき、ひとり海外旅行デビューはしたいなと思っています。まずは近場からかなあ。シンガポールとか行きたい。
恋人とはあらゆる意味でどこにもいけないのですが、もしも奇跡が起きてそんなことができるのなら、知っている人が誰もいないところで、山の中のコテージとか海のそばのヴィラとかで一日中過ごしたい。何もしないで。きっとそこはこの世の果てだと信じられる場所で。
帚木の心を知らで園原の
円地文子先生訳の源氏物語に出会ったのはまず間違いなく今上陛下の御時ではあるのですが、10年くらい前でしょうか。もっとか。教科書に載っていた「桐壺」と「若紫」を読んでおもしろい!と思ったわたしが右往左往して見つけたのがこの文庫本でした。
全六巻だったんだけど、全部一度に買うのは子どものわたしには痛かったので、一巻と二巻だけ買ったのでした。時代背景もよくわからないまま一度読み、とりあえず本棚に並べる日々。大学生になって読み直したらなにこれはちゃめちゃにわかりやすいしおもしろいじゃない!!と熱が再燃したのですが、その頃には書店の棚には見つからず。Amazonでも全巻は揃わないし、古本屋にもないし……と半ば諦めつつ、忘れた頃にまた探す、を数年続けてきましたがとうとう本日揃いました。全六巻。メルカリすごい。
なんなら一巻と二巻は2冊ずつになるという贅沢。お風呂で手を滑らせても心の痛みが少し軽くなります。
今読んでいる「情事の終わりに」を読み終えたら、改めて一巻から読み直すつもりです。のめり込める物語が手元にあるという安心感。それを支えに生きています。
もちつもたれつ
妹とお出かけしてきました。
写真は食べきれなかったランチ。おいしい肉は妹が食べればいいよ……おねいちゃんはもう胃がしんどいよ……って職場のお姉さまたちに言うと「まだ20代なのに何言ってんの!!」って怒られる。でも胃が弱まっているのはほんとう。
同じ家で同じ親に育てられてきたのに、どうしてこうも違うのかと年齢を重ねるたび不思議に思います。ひとりでいるのが嫌で賑やかな場所、知り合いの多い場所で暮らそうとする妹。人といると疲れてしまってなるべく奥まった静かな所、知り合いに会わなくて済む場所で暮らしたがるわたし。見た目も全然似てないけど中身もほとんど正反対で、でもそれぞれ両親にはところどころ似ていて、遺伝子って不思議です。
小さい頃は自由な妹が羨ましくて、わたしにはないものをたくさん持っていて、どうしてわたしはあんな風に生きられないんだろうと悔しかったものでした。今となってはあんな風に生きるのはわたしの性には合わないし、彼女には彼女の苦労があるし、どっちがいいも悪いもないよねとやっと思えるようになりました。
幼いころ喧嘩するたびに母が言っていた「たった2人の姉妹なんだから」を大人になったいま実感しています。全然違う人間だけど、大事なだいじな、たったひとりの妹です。
cherry blossom さんのピノ・ノワール
英語のレッスン帰りにスーパーで買い物をしていたらお酒が飲みたくなったので、カルディにも寄って帰ってきました。陽気なスペインワインを買おうと思っていたのですが、可愛い店員さんにおすすめされたこのカリフォルニアワインをお持ち帰りしてしまいました。だって試飲までさせてもらっちゃったんだもん。
カリフォルニアのcherry blossom cellars さんという会社が作っているらしいこの子、甘めですっきりさっぱりしてて大変飲みやすいです。ぺろりと飲んでしまいそう(2杯目)。さすがピノ・ノワール様。ちょっと冷やしても美味しいですよと言われたのですが、お外もキッチンも寒いので今なら冷蔵庫入れないでちょうど良さそう。おいしいです。
お値段は税別1,280円ととてもお手頃。家で飲むのにはちょうどいい。
いつも何買ってどれが美味しかったのか忘れちゃうから、今度からこうやって残しておこう……