あるまじろ日記

武装はそこそこに、ちいさいものです。

泣きながら帰る誕生日

高校3年生のとき、はじめて振られたのがそういえば誕生日でした。あのときは呆然としていて、家に帰るまで涙も出なかった。

 

今日は久しぶりに帰りの電車で泣いてしまいました。こっちに転勤してから時々起きる「金曜の帰り道涙が止まらない現象」。1週間の疲れなのかなんなのか。そういえば全然関係ないけど変なところに謎のできものができていてとても気になっています。

心配してくれているのか、はたまた遠回しな意地悪を言っているのか、よくわからない言葉がぐるぐるして混乱しています。もう1年以上こっちにいるけど、要するにわたしは馴染めていないんだって。今度来る新人さんの方が先輩たちと仲良くなると思うけど、それは仕方がないんだって。わたしが女で他はみんな男性だからなんだって。ひとつだけ思うのは、わたしが馴染めないのは別に性別のせいじゃなくて単にわたしがわたしだからなのよってことです。それ以外はもうどうでもいい。どうでもいいです。