あるまじろ日記

武装はそこそこに、ちいさいものです。

カーテンは開かない

久し振りに夜行バスに乗っています。消灯まですることもなく手持ち無沙汰です。もう眠いけどまだ座席を倒せない。着圧ソックスを履いて準備万端なのに。

 

昨日は送別会を開いていただいて、たのしく飲んで帰ってきて、恋人が来て帰って行きました。毎回「これで最後かもしれない」と思って半年ほどやってきたので、本当の最後だったかもしれないわりには普段通りだったように思います。見送ったあと少し泣いたけど、それもいつものこと。

 

号泣する準備はできていた。

江國さんの言葉はこんなにもぴったりおさまる。