あるまじろ日記

武装はそこそこに、ちいさいものです。

あなたに褒められたいだけ、ではない

今日は残業しないで急いで会社を出て、図書館で本を借りました。1Q84の続きです。早く借りに行きたかったのに、図書館が休館日だったり英会話スクールに行く日だったりしてやっと今日。来週の会議に向けて資料作りした方がいいかしらとも思ったけど、まあそれはなんとかしましょう。明日とかに。朝早く行くとかすればいいし。そもそもおおよそは決まっていることだし。いろいろ考えるととにかく早く帰りたくなる病のひと。

 

明日は早起きしていつもより早く会社に着こう。

1日がんばったら素敵な晩ごはんの予定があります。具体的に誰が来るのかよくわからないけどきっと楽しい。

ちゃんとがんばってるしちゃんとしてますって言えるように、がんばらねばならない。

平日の休日とタピオカミルクティー

いつもタピオカ行列ができているお店、平日の今日はわりと空いていたので買ってみました。もっちりタピオカはほんのり甘くておいしいし、ミルクティーもちょうどいい甘さにちゃんと紅茶の香りがして好きなのですが、大変におなかがいっぱいになりました。まず量が多い。水分。そしてもちもちの炭水化物。世の女子高生たちすごいです。これをきちんと消化してさらに遊べる元気。若さ。おねえさんはもうお昼いらないやーって感じですしなんだか眠たいです。バスで寝そう。

 

梅干しをのっけたおじやとか食べたい。

雨に全て流せればいい。

気乗りしないお誘いは断ってもいいかなと思う今日この頃。もう新人ではありませんし。でも新人の頃、多少でもお世話になったなぁと思う人にお誘いいただくと断れない自分もいて。困ったものです。

 

お酒を飲む前は降っていなかったはずの雨が、お店を出たらざんざん降っていたので、しっかりと浴びて帰ってきました。雨は私の大きさぶんしか当たらない。

 

好きだった人が結婚したらしいということを人伝に聞いてそれとなく動揺しています。と言えたらいいのですが、やっぱりなという妙な安心感が強いのはどうしてでしょう。何が分かっていたというのでしょう。

そうであればいい、と、嘘であるはずだ、が同居しています。

私を好きになるはずのない人だった。だから応えなくて正解だった。全て嘘に決まっていた。本気だったとしても、自分を騙すことなんて簡単だから。

もしも、なんてない。

万が一、なんてない。

 

正解だった。

あなたを迎えに駅まで行くの

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

 

本日はお天気もよく、義務的なお茶を一件こなしたあと、妹の出る舞台を観に行ってきました。両親も一緒。ごはんを食べて解散して、ひとり電車に揺られています。路線の端から端まで1時間半程の旅。本を読むのにはもってこいですがおかげで読み終わってしまいそう。1Q84のBOOK1前編です。

 

運転しなくていい乗り物で長時間移動するときと、何にも予定のない雨の休日は読書に最適です。特に雨の音だけ聞こえる自分の部屋は格別。いつまででも本の中の世界にいられればいいのにと切に願うけれど、そう上手くはいかないのが残念です。とても。

 

雨の日はベランダの植物たちに水をやらなくてもいいし、だいいち思う存分水を浴びた植物たちは明らかにいきいきとします。植物の生理としては花が傷むとかなんだとかあるのだろうけれど、でも実際いきいきとした気分にはなっているように見えます。わたしも思う存分雨を浴びてみたらいきいきと活力が湧いてくるでしょうか。

 

雨の日。

雨の日にやってくる恋人ほど愛おしいものはない。そう思いませんか。

大概のことにおいて飽きっぽいのに

やあまた久しぶりです。

寝なければならないのになんとなく寝たくない今日この頃。早く寝た方が翌日の自分には感謝されると思うのですが。お肌にもきっといいし。

 

ここのところミステリが気に入っていろいろと読みはじめています。「赤い館の秘密」から始まり、「星を継ぐもの」「幻の女」。今読んでいるのは「ビッグ4」。気になったものからばらばらと手を出すので統一感はなし。でもどれもおもしろいのでよし。次は「火星に住むつもりかい」か「アリス殺し」の予定。「カササギ殺人事件」も読みたい。

 

読みたい本がたくさんあると生きる気力になるのでよいことです。

 

図書館で借りるのがいちばんリーズナブルだけど、予約の順番待ちがえげつないし買った方がまた新しく面白い本が出るかもしれないし、いつでも何度でも読めるので買う方が好き。置く場所がもうないのが悩み。手放せる本なんてないのです。

「世界らん展」と園芸について考えてみる

お題「今日の花」

 

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東京ドームで開催中の「世界らん展2019 花と緑の祭典」に行ってきました。

上の画像は假屋崎省吾先生の作品(の一部)。巨大すぎて写真に収まらず。はちゃめちゃに華やかでした。人がたくさんいて撮るのも大変。

 

らん展ですから蘭、それも洋蘭がメインで賞取った鉢からガーデニングやハンギング展示までそれはそれはたくさんありました。たぶんいろいろ見逃してる。大賞を取った花は並ばないと近づけないくらいの大盛況です。並びたくなかったので遠目に見ていたため写真はありません。わたしが一番可愛いと思ったのはこの子。

 

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Ctsm.Grace Dann ‘Chadds Ford’

カタセタムという落葉性のランだそうです。シンビジウムとかファレノプシスとかカトレアとかくらいしか知らなかったので、こんな子もいるのねと新たな出会いに嬉しくなりました。育ててみたい……

 

カタセタムちゃん連れて帰りたかったけど、販売ブースもとても混んでいて、日本春蘭がうちに一匹いるだけ(しかもまだ育てて半年足らず)の超初心者にはその場で好みのものを探して選んで購入するというハードルがあまりに高く断念。あとでネットで探そう……

 

しかし来場者の少なくとも8割は50代以上、たぶん60代70代が一番多いんじゃないかという会場に、20代おひとりさまで突入してしまったので大変疲れました。園芸業界は超高齢社会だということを改めて実感。おそらく若い人狙いだろうと思われるフォトスポットなんかもあったけれど、全体的にまだまだ高齢者向けでした。ダサい服とか雑貨とか(失礼)売ってたりシニア向け旅行企画紹介してたり。あと初心者向けのものがない。初心者が買いにくい。だってわたしが買えなかったから。

 

コンセプトを蘭だけでなく「花と緑」にしているのは園芸人口の若返りを目指す、ないしは園芸に興味を持つ人を増やす一環なんだろうとは思うのですが、ちょっとこれでは微妙ではないかしらと思いました。まあ「若返り」といってもターゲットは30〜40代くらいだと思うので、わたし世代に響かなくても良いのかもしれませんが。

 

あと印象的だったのは「とりあえず多肉」感。いつまでブームが続くかしら。

お菓子作りは実は好き

今週のお題「わたしとバレンタインデー」

 

明日がバレンタインデーだとさっきスーパーで気付きました。恋人には何一つ用意していません。もし明日来てくれたら、今日最高に美味しく作れたおでんを食べさせるしかない。二日目のおでんきっともっとおいしい。

 

実家で暮らしていた高校生の頃までは毎年いろんなものを作っていました。ブラウニーとかクッキーとか、種類いろいろを少しずつ詰め合わせにして。融かして固めるチョコレートはテンパリングが面倒なので一度もしなかった。もっぱら焼き菓子専門で、唯一固める系で作ったお気に入りがチョコレート・バー。刻んだチョコレートとマシュマロをバターと一緒に融かして、炒って粗く刻んだ胡桃とかコーンフレークとかを混ぜて、バットに流して冷やすだけ。固まったらザクザク好きな大きさに切ってラッピングしていました。たぶんめちゃめちゃカロリー高いけど、家族にも好評で何度も作った記憶。レシピが載ってる本をどこかにやってしまったけど、またそのうち挑戦したいなー。

 

大人になってひとり暮らしを始めたら、冷蔵庫もオーブンも小さくてなんとなく気乗りがしないので、あと同じ家に食べてくれる人がいないとただただ肥えるので、ここ数年はお菓子を作っておりません。クッキーくらいなら作りたいなぁ。