2014-08-31 手を伸ばす もう届くところにあなたがいたすこし触れるだけのつもりだったわたしの手が届く、ということはあなたの手も届く、ということで気がつけば捉えられていてあなたの言葉に困ってしまうわたしの直感は「いけない」という。「今の場所にいなさい」という。考えるわたしはどうしようか迷う。手を取ってしまいたい。でもそれはほかのものを捨てることで、しかもそれはわたしにとってひどく重要だったものたちで、だから足がすくんでいて。脳内会議は紛糾している。現在の結論は「時期を待て」