甘やかしすぎた私をみて
あんまりぴったりすぎて
頭のなかもう3時間くらい廻ってる
甘やかされすぎてきたの
その通りだから他になんにも言えなくて
ここに来ちゃいけなかった、
こっちに向かっちゃいけなかった、
そもそもはじめから、堕とされるべきではなかったと
もう何度も繰り返した言葉を
ばかみたいにまた巡らせて
なんにもできないの
なのに
それでもまだ
どうしてそんなにやさしいの
諦めはあるでしょうし
期待もされてない
それなのに
どうして側に置いといてくれる?
「甘やかしたいから甘やかしてる」
足下を掬われることば
いくつめだろう
あなたの前では決して泣かない