あるまじろ日記

武装はそこそこに、ちいさいものです。

だってたとえば

毎日まいにち

長い時間一緒にいて、

やさしくて、心地よくて


忘れてしまいそう、なんだよ


大切なものはいくつもあって

わからなくなってしまうのです


ちゃんと手懐けないといなくなってしまうもの


忘れてしまいそう


メールしようと思っても、気付いたら遅い時間だし


ありとあらゆる結果は出なくて

自分のではないデータで出させてもらう学会もこわくて

時間なんて足りないよ

もうここになんていたくないけど

もっと甘やかされていたいとも思うし

いると苦しいのは

みんな優しすぎるから



どうして優しくされるのかわからなくて怯えていた

かわいそうだからかな、なんて思ったらもう

そうとしか考えられなくなって

可哀想な子でしょう

頭も良くないし、場違いだし、それに気付いているし、

なにより卑屈なの